当wikiは以下に移設しました †
https://bitzeny.wiki.fc2.com/ http://muramasa.cswiki.jp/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=hao.jpg&refer=FrontPage
リンクは上記にお願いいたします。
マイニング環境統計調査 †
CPU採掘環境下でのアンケート結果
【第一回の結果】
【第二回の結果】
BitZeny News †
チャットツールTelegramのビットゼニーチャンネルや公式フォーラム、DiscordのBitzenyサーバーはこちら
Telegram【BitZenyJapan】【BitZeny-English】 Forums【BitZenyフォーラム】 Discord【DiscordLink】
- 2018/06/04
Twitter連携サービス【オダイロイド1号】がBitZenyに対応しました。
- 2018/05/31
6/1より新店舗がオープンします。
zenyshop
- 2018/05/31
Segwit(トランザクションの圧縮などの機構)が有効化されました。
- 2018/05/19
BitZeny神社(@Bitzeny_Shrine)さん | Twitterなる企画が開始されました。
- 2018/05/10
新プールがテスト公開されています。
みんなのプール
- 2018/05/08
旧来の取引所として利用されてきたC-CEXからBitZenyの上場廃止が決まりました。
ZNYの出金に多少の詰まりが見られています。完全に操作できなくなるまでには多少の猶予(概ね二週間程度)が設けられていますので、おちついてBalanceから出金してください。
- 2018/05/05
BitZenyがテーマとなったGitlabがテスト公開されました。
BitZeny GitLab
- 2018/05/01
HF宣言の可否、新コイン名称 · Issue #34 · BitzenyCoreDevelopers/othersにて新開発体制に関する論議が行われています。
→現段階では保留および協議の継続が判断された模様です。
- 2018/04/19
日経Linux 2018年5月号 - 日経トレンディネットにてBitZenyが紹介されました。
- 2018/4/9
動画コンテストの作品募集が開始されました。
BitZeny Contest - BitZenyをテーマにしたコンテスト
- 2018/4/5
情報サイトに掲載されました。
BitZeny (ZNY) price and volume | Bitgur
- 2018/04/04
ついに、昨年より話題となっていたCryptopiaへの上場が確認されました。
ZNY/BTC Market - Cryptopia
- 2018/04/01
BitzenyのBGMコンテストの結果が発表されています。
投票結果発表 -BGM部門- - BitZenyをテーマにしたコンテスト
BitZeny PR †
BitZenyコミュニティではサービスの開発を行われる方にZNY支援の用意があります。
あたらしいプラットフォーム、API、サービス、マイニングツールの制作など、ビットゼニーを使ったあらゆるソフトウェアやハードウェアについてお気軽にご相談ください。
Q&A
暗号通貨 BitZeny(びっとぜにー・ビットゼニー)の概要 †
ロゴ | 概要一覧 | |
リリース | 2014年11月8日9:00 | |
単位 | ZNY(ゼニー) | |
アルゴリズム | Yescrypt-0.5(GlobalBoost-Yのものとは別) | |
コイン総数 | 2億5千万枚 | |
プレマイン(事前発行枚数) | なし | |
ブロックタイム | 90秒(採掘承認は100ブロック) | |
難易度アルゴリズム | DarkGravityWave3 | |
ブロックごとの発行枚数 | 250枚→125枚→62.5枚 | |
半減期 | 50万ブロックごと | |
ポート(RPCポート)ナンバー | 9253(9252) |
暗号通貨とは何か †
暗号通貨取引所【Zaif】経営の朝山氏(テックビューロ)著
誰も教えてくれないけれど、これを読めば分かるビットコインの仕組みと可能性 | TechCrunch Japan
解説 (作者談 †
■ ハッシュアルゴリズム、Yescryptを選んだ理由
Yescryptにした理由は、Scryptの後継になりそうなパスワードハッシュアルゴリズムだったためです。
まず、良いパスワードハッシュアルゴリズムとは何かについて書いた後に、
なぜ、Yescryptが優秀かについて書こうと思いましたが、
パスワードハッシュアルゴリズムの説明を書いて力尽きたので、今日はここまでにします。
□ 良いパスワードハッシュアルゴリズムとは
パスワードのハッシュ化は必須ですが、どのようなハッシュアルゴリズムでも良いかというと、
そうではありません。
例えば、SHA256でハッシュ化したパスワードを全探索する場合を考えます。
パスワードが仮に8文字かつ64文字種だった時、パスワードの種類は約281兆5000億個です。
これに対し、最新のASICは1秒間に1兆回、SHA256を計算することができます。
つまり、SHA256のパスワードハッシュが流出した場合、282秒あれば元のパスワードが分かってしまいます。
これではダメなので、標準化されているPBKDF2ではハッシュを2000回繰り返すことが推奨されています。
繰り返しを大きくすれば、より安全になりますが、パスワード認証のためのサーバー負荷が増えることになります。
結局、普通のハッシュアルゴリズムでは、サーバー(CPU)の計算効率がASICの計算効率よりもひどく劣っていることが問題です。
CPUとASICで同じような効率のハッシュアルゴリズムが良いアルゴリズムと言えます。
そこで出てきたのがbcryptとscryptですが、scryptはASIC化されてしまいCPUよりずっと効率が良いのはご存知だと思います。
というわけで、より良いパスワードハッシュアルゴリズムを決めるためのコンペが開催されていて、
それがPassword Hashing Competitionになります。
現在、Password Hashing Competitionには22個のハッシュアルゴリズムがエントリーしていて、
その中から良い物を選定中です。
Yescryptはその中でもかなり優秀だと私は考えています。
□ DarkGravityWave3 (DGW)
・1ブロックごとにdiffを変更するアルゴリズム
・次のdiffは前の24ブロックの移動平均にズレ量を掛けて算出する
□ DarkGravityWave3を選んだ理由
最初、DigiShieldにしようとしましたが、実際に動かしてみると目標時間からのズレが大きかったのでやめました。
実際にMonaや他のDigiShieldを採用したコインを見てみても、ズレているようです。
次に、KGWにしようとしましたが、大本のMegacoinがKGWのメンテをしているように見えなかったため、
信用が置けないように感じ、最終的にDGWにしました。
ただし、DGWは少し目標時間より長くなるようです。
実際のDarkcoin(150秒)の1000ブロック平均は以下のとおりです。
128000 - 129000 平均157秒
127000 - 128000 平均157秒
126000 - 127000 平均157秒
125000 - 126000 平均157秒
124000 - 125000 平均158秒
BitZenyも手元で回してみると、90秒のとこが、91秒ぐらいになることを確認しています。
自分としては、許容範囲内だと思ったのでDGWにしました。
KGW採用コインの平均値を見てみると、DGWよりも良さそうなので、
強い希望があればKGWにしようかなーと思っています。
雑感 †
GPUおよびASIC耐性の高いYescryptハッシュアルゴリズムを採用した暗号通貨(CryptoCurrency)。
あくまでも高い耐性をもっている、というだけで絶対的に掘れないという意味ではない。
注意 : 現在では耐性はなくなり、掘れるようになっています。
採掘には大容量のキャッシュメモリーを必要とするため、キャッシュメモリーの少ないGPUやASICでの採掘が難しい。
そのためCPUでの採掘に適しており、旧式のマシンでも比較的簡単に採掘が可能。